自分の体組成を測定したことはありますか?筋トレを習慣化している人は、測定したことがある人もいるのではないでしょうか?
ちょっとダイエットしたい、これからジムに通う予定の人なども自分の体組成を把握することで、トレーニングの目標設定や効率の良いトレーニング計画を立てることが可能です。体組成の測定には、「Inbody」がおすすめです。
- 脂肪が筋肉に変化しているのか確かめたい!
- トレーニングが軌道に乗ってきたけど、身体が絞れているか不安、、
本記事では「Inbody」を計測するメリットを中心に解説していきます。
筆者も、「InBody」を定期的に利用しており、筋肉量、体脂肪量の変化、更なる肉体改造を求め、日々トレーニングを邁進していく上で、InBody計測は、モチベーション維持の一助となっています。
本記事後半では、筆者のInbody結果も交えながら、「InBodyのススメ!」をまとめていきますので、参考にしてみてください。
InBodyとは?
InBodyとは、体成分分析装置のことで、多周波数の電流を用いて各部位を直接測定し、体を構成する体水分、筋肉量、体脂肪などを分析し、栄養状態に問題がないか、体のむくみはないか、骨がしっかりしているかなど、人体成分の過不足を評価することができます。
短時間(5分程度)で以下の項目を測定できます。
- 体重
- 体水分量
- タンパク質量
- ミネラル量
- 骨ミネラル量
- 体脂肪量
- 細胞外水分比
- 除脂肪量
- 筋肉量
- 骨格筋量
- BMI
- 体脂肪率
※一部、製品によって測定項目は異なります。
体組成が丸分かりということですね。一般の方でも測定可能であるため、定期的な測定をおすすめします。
カラダステーションでは、カウンセリング込みで測定が可能(要予約制)です。その他、会員制のジムなどに設置されていることが多いですが、宅トレーニーにとって、最もコスパが良いのは、カラダステーションでの測定ではないかと思います。
InBodyを測定するメリット
測定するメリットは、「自己管理のサポート」「モチベーション維持&アップ」の2点に尽きます。
上記2点に共通するのは、客観的かつ数値的評価ができることで、次ステップへと段階を踏みながら、成長できる点です。その一助となるのが「InBody」ということです。
「自己管理のサポート」
トレーニング努力や食事制限などを、自分自身で頑張っているという方、まだ甘いです。
あくまで個人的な主観でしかありませんので、客観的指標の変化に着目し、トライアンドエラーを繰り返すことで、結果を得る上でのトレーニング法や食事法が確立されていきます。
「モチベーション維持&アップ」
トレーニング初心者の方は、一定期間が過ぎると「飽き・マンネリ」との闘いがやってくる可能性が高いです。
そこで、定期的にInBodyを計測することで、自分の身体を数値化し、ゲーム感覚の様な形で、「次回は体脂肪率10%以下にしよう!」など達成感を味わいながら、トレーニングを続けることができます。
「InBody」測定のタイミング
3ヶ月ごとに1度計測するのがおすすめです。(1年計画の場合)
以前にも紹介した、目標設定において、中期目標スパンで計測することをおすすめします。
理由としては、宅トレを中心としたトレーニングでは、一般人の身体組成が変化する期間の目安となるからです。
毎月計測に行っても、スコアは大きく変化しませんので、むしろモチベーション減退の要因となってしまいます。
筆者のInBody結果を公開
ここまでInBodyについての概要やメリットをお伝えしてきましたが、実際どんな形で、測定できるのか、ほしくんの測定結果を以下に共有します。
ご覧のように、直感的に分かりやすい結果用紙に、各測定指標が記載されています。一番気になるであろう右上の「体型チェック」などもありますので、要チェックですね。
筆者は当時、体脂肪率5%以下の「細マッチョ」を目指して、宅トレーニングに奮闘しておりました。
皆さんも2回目以降の測定時は、指標数値の目標を立ててみると、より楽しくトレーニングを継続できると思いますのでおすすめです。(※一部画像が切れてしまい、見にくく失礼しました。)
まとめ:トレーニングを楽しむには、正確な評価が必須!
いかがでしたでしょうか。今回は「InBody」測定に関して、解説してきました。
せっかくトレーニングするなら、楽しみたいものですよね。楽しいという感覚は、身体がポジティブに変化していることを感じることができた瞬間に湧き上がると思います。
ネガティブな変化になっていたとしても、次どうすればいいか対策を立てることができます。まずは1歩踏み出して、自分の身体を客観的に評価してみてください!
達成感を味わう上で、InBodyはおすすめですので、ぜひお時間のある際に行ってみてください。
最後に、効率よくトレーニング効果を生み出すには、トレーニングの基本的原則を学び、実践することが重要です!
以下記事も合わせてご覧いただき、質の高いトレーニングを実現していきましょう。
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