本日は、リモートワーク下で、毎日のコンディション維持に欠かせない生活習慣のいろはを伝授していきたいと思います。
2020年以降は、対面でお仕事をされていた方でも徐々に、業務のリモート化が進んでいるのではないかと思います。例えば、営業職の方は、商談がリモート化したり、業務の一部をオンラインで進める状況になってきていますよね。私自身も、マーケティングの仕事をしていますので、フルリモートで業務を進める場合が多いです。
この記事では、私も実践しているかつ、ウェルネスの観点から、科学的にも効果が期待できる良質な生活習慣のおすすめをご紹介していきます。
【おすすめ生活習慣】第1位:一定の運動量の維持
第1位は「一定量の運動量の維持」です。出社する場合と、リモートの場合で、最も変化が大きい要素ではないでしょうか?
リモートの場合では、一日中デスクに座っていることがほとんどかと思いますので、勤務時間前後、あるいは勤務中に一定量の運動量を確保することを推奨します。そこで、今回は勤務中でも実践できる内容も合わせて紹介していきます!
出勤前の散歩
出社からリモートに切り替わった方などは、出勤が実質なくなりますので、戸惑う方もいるかと思います。
会社まで出社するために、徒歩や電車で移動する際に、外の空気を吸う、日光を浴びるなどの習慣は身体を起こすうえで、生理的に必要不可欠です。
特に朝の日光は、セロトニンの分泌を促し、体内時計をリセットする効果があると言われていますので、リモートワーカーには必須のルーティンかと思います。
1時間に1回の動く習慣の確立
職種柄、エンジニアなどは難しいと思いますが、この方法もおすすめです。業務の1時間の使い方を工夫することで、運動量を確保することができます。
例えば、55分作業⇨5分休憩のサイクルを確立し、休憩の5分間は、立って家の中を歩くなどで、身体の血流を促進させましょう!
【おすすめ生活習慣】第2位:瞑想
第2位は「瞑想」です!筆者自身も体感しているのですが、リモートワーク下であると、どうしても生活にメリハリを感じることができなくなり、脳の緊張状態が常時続いてしまい、スッキリしない日があります。
そこで、ここ数年ウェルネス分野で、積極的に取り入れられてきている瞑想をおすすめします!やり方ですが、骨盤を立て、背筋を伸ばした状態で座ります。そこで目を瞑り、呼吸に意識を向けます。
これは「静座瞑想」というベーシックな瞑想法ですが、自分の思考や感情を解放し、モヤモヤしたものを解消することで、集中すべきことに集中できるようになる効果があると言われています。
仕事で興奮状態が続いた際には、お昼休憩や、1日を振り返るルーティンとして、就寝前の実施がおすすめです。
【おすすめ生活習慣】第3位:リモートワーク環境の充実
リモートワークの環境が意外にも盲点だった方も多いはずです。
筆者自身も、今の自宅はリモートワークに適したスペースがなく、さまざまな工夫を施しています。
以下特に必要な要素2つを紹介します。
リモートワーカーにおすすめのガジェットはまた別記事にて紹介しますね!
デスクペース
体験談ベースになりますが、1人用のデスクでの作業は作業効率や圧迫感によるストレスであまりおすすめできません。
最低限、デュアルモニターを設置できる横幅120〜150cm、縦幅100cm程度のスペースは確保したいところです。
部屋光の明るさ
こちらも、仕事でパフォーマンスを発揮するのに軽視できない要素かと思います。
厚生労働省によると、パソコンのディスプレーの照度は500ルクス以下、キーボードや書類などを置くデスク周辺は300ルクス以上が好ましいとされています。
【おすすめ生活習慣】第4位:朝食
リモートワークであれば始業前、ギリギリまで寝ることができるなんて方もいるかと思います。
しかし、朝食をきちんと食べることは脳の活性化に効果をもたらします。以下におすすめの朝食例を紹介します。
- コーヒーや紅茶などのカフェイン
- サンドウィッチ(野菜などビタミンの含まれるものを推奨)
- フルーツ(食物繊維)
- ヨーグルト(カルシウム)
【おすすめ生活習慣】第5位:マインド(ONとOFFのメリハリ)
最後はマインドです。
ONとOFFのメリハリをつけることがこれまでランクインした習慣にも効果があると紹介してきましたが、自分に合うルーティンを見つけることが重要です。以下に筆者が実践しているものを紹介します。
- 朝の入浴
- 終業後の筋トレ
- 就寝前のアロマ
心はもちろん、身体(脳含む)もOFFにできるルーティンを作りましょう!
いかなる状況でもベストコンディションの維持を!
今回はリモートワーク環境下で欠かせない生活習慣のおすすめを紹介・解説してきましたが、リモートワークではない方でも、基本的な生活習慣を整える上では、どれもおすすめの習慣です。どんな状況でも、日々、活力溢れる状態で仕事に取り組んでいきたいものですね。
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