「バランスボール」、1つは持っている人は多いのではないでしょうか?
バランスボールに乗りながらTVを見たり、仕事をしたりなど、「〜ながら」バランスボールを使用している方は多いと思います。
実は、バランスボールは、本格的なトレーニングや身体のメンテナンスにうってつけのアイテムですので、バランスボールでダイエットしたい方や、身体を整えたい方におすすめのトレーニングを紹介していきたいと思います。
バランスボールをもっと有効活用したいけど、どうすべきかわからない、、
バランスボールを使ったトレーニング法を知りたい!
特に上記で、お悩みの方はぜひ、読んでみてください!記事前半では、バランスボールを使用するメリット、記事後半ではおすすめトレーニング。ストレッチを丁寧に紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
バランスボールを使用するメリット
バランスボールを使用するメリットは大きく以下4点あります!
- 1種目で複数の筋肉を鍛えることができる
- 筋肉バランスを整える
- 普段使わない筋肉に刺激を入れることができる
- 骨盤のバランスを整えることができる
4つのメリットを挙げました。自重トレーニングや器具を使用したトレーニングとは異なり、複数の筋肉に同時に刺激を入れながら、効率よくトレーニングができる点や、筋バランスを整えることで、姿勢の改善や、コリの改善などが期待できると言われています!
正しい座位姿勢
まずは、バランスボールの正しい座り方をマスターしましょう!
- 両膝と股関節が約90度の大きさのバランスボールを選択する
- ボールの中央に座る
- 両足の裏を床に付ける
- 両手はからだの横または、膝の上に置く
- 背筋を伸ばす
- 顔は正面を向く
安全に運動ができるように環境も整えておきましょう。
【レベル別】おすすめトレーニング
座位姿勢に慣れてきたら、以下の初級〜上級編までのトレーニングを紹介していきますので、チャレンジしてみましょう!
初級編
- 座位姿勢ゆらゆら⇨脚を使わずにバランスを維持する!
- うつ伏せゆらゆら⇨うつ伏せで脚を使わずにバランスを維持する!
中級編
- バランスボールの上で正座
- バランスボールに膝下を乗せ、90°上体起こし 10回×2セット
上級編
- バランスボールの上でたち姿勢
- バランスボールにつま先を乗せ、プッシュアップ(腕立て伏せ)10回×2セット
【部位別】おすすめストレッチ
以下3種目のおすすめストレッチを紹介していきます。
腹部ストレッチ
両足を腰幅に開いて床に座り、背中をボールの上に乗せる。両腕は頭の方向に伸ばす。膝の曲げ伸ばしを使ってボールを転がしながら腹部を伸ばす。
肩甲骨ストレッチ
両足は腰幅に開いて、膝立ちに。両手をバランスボールに乗せ、上体を倒して、ボールを前方に。伸び切ったところで、ボールを動かしながら、さまざまな角度に肩甲骨を動かす。
腕ストレッチ
両手両膝を床につく。右手をバランスボールの上に乗せて、右腕を伸ばす。ボールを前後左右に転がしながら、肩関節をさまざまな方向に動かす。
バランスボール活用のトレーニングで期待できる効果
期待できる効果を以下にまとめています。
1.体のゆがみ(骨盤の傾き)を調整する効果
バランスボールの上に座ることで骨盤の前後・左右の動きが出やすくなる。
2.ウエスト・お尻まわりの複数の筋群を鍛えられる
効率よく、ウエストを細くしたり、ヒップアップを実現できます!
3.バランス感覚のアップ
不安定な座面で姿勢を保ったり、動かしたりと様々な姿勢でのバランス感覚を鍛えることができます。
4.体幹の筋力アップ
バランスボールを活用することで、体が姿勢を保とうとするため体幹筋が働きやすくなります。
バランスボールで宅トレを充実させましょう!
バランスボールを使用することでのメリットは複数あります!自宅にスペースの確保できている方は、導入することをおすすめします。
リーズナブルな価格で購入することができますので、バランスボールであなたも美ボディを実現していきましょう!
また、宅トレ初心者の方はまずは、環境を用意することが初歩です!以下記事もおすすめですので、参考にしてみてくださいね!
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