ウェルネス志向が現役世代にも浸透してきているのはご存知ですか?
フェムテックやメルテックなど、大手企業が続々と参入しており、健康志向が高まりつつある世の中になってきているのです。
そして昨今では、個人向けに、徐々に使用率が高まってきている、ウェアラブルデバイスという言葉も聞いたことはありませんか??
筆者も数年前からウェアラブルデバイスの一つである「Oura Ring」を使用しています。
今回は、実際に、Oura Ringを使用してみてのレビューをまとめてみましたので、以下のお悩みを持つ方はぜひ読んでいただきたいです。
リング型のウェアラブルデバイスの特徴をまとめて知りたい!
腕時計型の端末を24時間装着していることに違和感がある!
記事前半ではOura Ringの機能性を中心に、後半では実際に使用してみての感想をまとめますので、参考にしてみてください。
Oura Ringとは?
Oura Ring(オーラリング)とは、睡眠や運動量を測定する指輪型のスマートデバイスです。特に睡眠追跡のクオリティがとても高いガジェットです。
スタンフォード大学の研究によると、Oura Ringは96%の割合で睡眠を検出することができることが示されています。指輪型のスマートデバイスのため、Apple WatchやFitbitのような腕時計に比べて圧倒的に付けているのが楽で、就寝時も違和感なく使えます。
ほしくんは、第2世代を使用していますが、本日は第3世代との違いも踏まえてレビューしていこうと思います。
Oura Ringスペック
第2世代と第3世代がこれまで、発売されてきていますが、各世代の違い及び、スペックをまとめます。
Oura Ring 2 | Oura Ring 3 | |
価格 | 299ドル(約4万1000円) |
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サイズ | 6~13号 | 6~13号 |
重量 | 4~6g(サイズによる) | 4~6g(サイズによる) |
材質 | チタン | チタン |
防水性能 | 水深100m対応 | 水深100m対応 |
搭載センサー |
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バッテリー持続時間 | 4~7日 | 5~7日 |
充電時間 | 20~80分 | 20~80分 |
メモリー容量 | 0.5MB | 16MB |
Oura Ring計測指標
以下最新版Oura Ring Generation3の計測指標になります。
- 体温測定
- 日中の心拍数測定
- 消費カロリー測定
- 睡眠測定(合計睡眠時間/入眠時間/安眠率など)
- コンディション測定(心拍数/呼吸速度/心拍数の変動など)
- アクティビティ測定(活動時間/目標達成度/トレーニングの頻度など)
- 月経予測
入眠時のタイミングや、睡眠の質(レム睡眠、ノンレム睡眠)も正確に測定可能です!
先ほども紹介しましたが、睡眠時トレースの信頼性の高さは、この商品ならではの特徴ではないかと思います。
Oura Ringの購入方法
以下2つから購入可能です。
- Amazon
- 公式サイト
購入すると、サイズキットが先ず送付されてきますので、指輪のサイズを確定します。この時,、どの指に装着するか、大変悩みどころですね。個人的には人差し指が最も、ストレス無く装着できると思います!
サイズ決定後、以下のものが送付されてきます!
- Oura Ring本体
- 充電器
- 充電ケーブル
- 説明書
送付後に、充電後、アプリケーションをDLします。アプリは以下よりDL可能です。
App Store
GooglePlay
アプリDL後に、初期設定及び同期設定を完了すれば、計測が開始されます!これら手順も、数分あれば、簡単にできますので、おすすめです。
Oura Ringを使用してみて良かった点
まず、上記画面のアプリで、直感的なUIのため、各計測指標を把握及び管理することができます。総合スコアが表示されているので、明日は90以上を目指そうなど、モチベーションの維持のtipsとなります!
Oura Ringの着用がおすすめな人の特徴
以下の方は特にOura Ringをおすすめします!
- 24時間ヘルスチェックしたい
- 腕時計を常時付けていることが苦手
- 運動しながら、ストレスなく計測したい
特に2点目に挙げた、スマートウォッチなどの腕時計型を常時装着していることにストレスを感じる方はリング型である「Oura Ring」はおすすめです。
また、スポーツ選手などの、ハードな運動をされる方にも、装着ストレスがより軽減された設計となっているため、おすすめです。NBAが、コロナ禍の体調管理を目的に、選手に支給した話もあります。
リング型ウェアラブルデバイスはストレスフリー!
測定指標も豊富で、健康志向の強い方にはお勧めの指輪型デバイスとなりますので、購入を検討してみてください。指輪型であれば、装着しながら、ストレスなく日常生活を送れます。
自分の健康状態を可視化しながら、日々の過ごし方に気を遣うことで、少しずつ、健康に対する関心が湧いてくるでしょう。
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